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映画版もある韓流ドラマ、ファンジニ(黄真伊)のあらすじ。

ファンジニとは韓国の歴史上、実在した人物の名前です。
漢字表記だと黄真伊。
1506年から1544年頃、いわゆる李氏朝鮮の時代を生き抜いた伝説的な妓生(きしょう、キーセン)です。
妓生はなにかというと、あっさり言えば娼婦のこと。
ただ、ファンジニの「妓生」は、高い学識を持ち、芸事万事に通じ、貴族を相手に渡り合う高級娼婦でした。

日本で言えば、古典などの教養からはじまり、書道、茶道、和歌、箏、三味線、果ては囲碁などにも通じた高級遊女、花魁や太夫のような存在でしょう。


さて、基礎認識ができたところでファンジニのあらすじをさくっと見てみましょう。

ストーリーは、ファンジニが子供の時代からはじまります。
偶然、妓生と出会ったファンジニは子供のころから童妓に身を投じ、きびしい修行をつみます。
やがて、年頃になると、恋愛を知ります。
しかし、妓生という立場から、当然、自由な恋愛が許されるわけがありません。
許されない恋や愛に身を焦がし、苦しい経験をします。
そんな経験を乗り越えながらファンジニは舞と詩の才能を開花させ、真の芸術の道へと進むのです。

主人公、ファンジニが社会の身分制度や差別、偏見などと闘いながら恋に身を焦がし、やがて真の芸道を追求するに至る…というわけです。

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